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SDGs

SDGsの取り組み

環境負荷の低減と循環型社会の形成に向け、
人と地球にやさしい企業市民を目指します。

私たち藤田観光は創業以来、「健全な憩いの場とサービスを提供することによって、潤いのある豊かな社会の実現に貢献したい」という社是のもと、「環境に関する取り組み」、「多様な価値観に対する取り組み」などを企業としての持続的成長に不可欠で重要なものと捉え、進めてまいりました。 これらの取り組みは、持続可能な社会の実現を示す「SDGs(持続可能な開発目標)」の理念に相通じるものです。 今後も当社は、「SDGs」達成への取り組みを通じ、社会課題の解決と持続可能な社会の実現に努めてまいります。

SDGs(Sustainable Development Goals)とは

2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標であり、貧困撲滅と持続可能な社会を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成されています。企業・行政・NPOなど全てのステークホルダーは協働し、この計画を実行することが期待されています。

SDGs

WHGホテルズ(ワシントンホテル、ホテルグレイスリー、ホテルタビノス、ホテルフジタ)では「健全な憩いの場と温かいサービスを提供することによって、潤いのある豊かな社会の実現に貢献したい」という社是のもと、「環境に関する取り組み」などを企業としての持続的成長に不可欠なものと捉え、進めてまいりました。これらの取り組みは、持続可能な社会の実現を目指す「SDGs(持続可能な開発目標)」の理念に相通じるものです。今後もWHGホテルズでは「SDGs」の達成に寄与できるよう、事業を通じて社会課題の解決と持続可能な社会の実現に努めてまいります。

客室アメニティのプラスチック製品の利用減

WHGホテルズでは、籾殻(もみがら)バイオマス素材を使用した歯ブラシを客室内に設置しております。
【ハンドル材質に籾殻を配合しプラスチックゴミを約35%削減】
なお、カミソリ、折りたたみヘアブラシはフロントにご用意しておりますのでスタッフにお問合せください。
プラスチックゴミ削減にご協力いただきますようお願いいたします。

  • 1.貧困をなくそう
  • 12.つくる責任つかう責任
  • 14.海の豊かさを守ろう

プラスチックごみ削減のため、ウォーターサーバー設置

プラスチックごみ削減の活動として、客室にサービスとして用意していたミネラルウォーターのペットボトルを廃止し、各客室階に浄水型ウォーターサーバー「Locca」を設置しております。

  • 12.つくる責任つかう責任
  • 14.海の豊かさを守ろう
ウォーターサーバーのイメージ

プラスチック製ストローの廃止

世界的に問題となっている海洋汚染に対する取り組みとして、プラスチック製ストローを、紙製または生分解性プラスチック製ストローへ切り替えました。

  • 12.つくる責任つかう責任
  • 14.海の豊かさを守ろう

朝食ビュッフェ料理の食品ロス削減

まだ十分に食べられる食べ物が捨てられてしまう問題、食品ロス。これを解消するため、以下の取り組みを行なっています。
・営業時間終了30分前に、料理の一部を小さな器に盛り変えます。
・来店状況によって料理の補充を行います。

  • 12.つくる責任つかう責任

宴会の食品ロス削減

環境省による「3010運動」に参画し、乾杯後の30分間とお開き前の10分間に料理をお楽しみいただいています。
年間約643万トンと推計されている日本の食品ロスの改善に向け、宴会における大量の食べ残し削減への取り組みを行っています。

  • 12.つくる責任つかう責任

「エコ清掃」の推進

地球環境保護を目的とし、お客さまのご理解とご協力のもと、ご連泊の場合、客室の「エコ清掃」を行っております。清掃やクリーニングにかかるエネルギー使用量を抑えることで、お客さまとともにCO2の削減に取り組んでまいります。なお、お客さまのご要望により、「フル清掃」の対応も行っております。

◯行うこと
タオル交換・歯ブラシ交換・ゴミ捨て
×行わないこと
客室内清掃・バスルーム清掃・ベッドメイク&シーツ交換

  • 12.つくる責任つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を

トイレットペーパー使いきり

客室に案内を設置することで、お客様にもトイレットペーパーの使い切りにご協力をいただいています。また、少なくなったものは従業員用トイレで使用し、資源の無駄使いの抑制に繋げています。

  • 12.つくる責任つかう責任
  • 15.陸の豊かさも守ろう

100%リサイクルペットボトルのお水

客室でご用意しているお水は100%リサイクルペットボトルを使用しています。

  • 12.つくる責任つかう責任
100%リサイクルペットボトルのお水

100%天然由来のアロマディフューザーの使用

当ホテルのフロントロビーに設置しているアロマディフューザーは、100%天然由来のオイルを使用。また、抗菌・抗ウイルスの作用が高いものを使用しており、お客様に安心して快適にお過ごしいただける空間を提供しています。

  • 12.つくる責任つかう責任
アロマディフューザー

コーヒーのかすを再利用した脱臭剤

「リユース」を目的とし、ひとつひとつ手作りで製作しています。
※無くなり次第配布終了

  • 12.つくる責任つかう責任
コーヒーかすを利用した消臭剤

地球温暖化対策

地球温暖化やヒートアイランド現象の対策として、梅雨明けから立秋までの日没前に、正面玄関に打ち水を行なっています。

  • 13.気候変動に具体的な対策を

客室バスアメニティ

客室内のバスアメニティは、持続可能な社会の為に100%再生PET素材のボトルを使用しています。従来の原油由来のペット樹脂で出る排出量と比較しこちらのボトルを使用することでCO2削減量は約63%削減できます。また、触覚識別表示と4か国語表記に対応しており、グローバル・ユニバーサルデザインに対応しています。

  • 10.人や国の不平等をなくそう
  • 13.気候変動に具体的な対策を

節水

節水効果およそ25%のシャワーヘッドを客室に導入し、水の使用量の削減を図っています。安全な水をこれからも使い続けていくために、お客様も節水にご協力ください。

  • 6.安全な水とトイレを世界中に

客室コーヒー

客室でお客様に提供しているコーヒーは、すべてレインフォレスト・アライアンス認証製品を使用しています。
自然保護、農業生産者や森林地域に暮らす人々の生活力向上、持続可能な世界を目指している国際的な非営利組織レインフォレスト・アライアンス認定のコーヒー豆を取り扱うことで、地球環境の保護や農村の人々の支援に繋がっています。

  • 1.貧困をなくそう
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 10.人や国の不平等をなくそう
  • 12.つくる責任つかう責任
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

北海道のエコキャップ運動

エコキャップ再資源化・エコキャップリサイクル
ペットボトルキャップをエコキャップとしてではなく、そのまま捨てれば、一般のゴミとして焼却されたり、埋め立て処分されたりし、炭酸ガス(CO2)の発生源になったり、あるいは土壌を汚染し、地球環境を破壊することにもなります。

北海道エコキャップ運動では、エコキャップの受入・選別・粉砕の作業所でシニアと障がい者の雇用作りに取り組み、更に、エコキャップリサイクル事業の益金の一部で、北海道内の難病と闘う子どもたちへの支援にも取り組んでいます。

エコキャップ再資源化・エコキャップリサイクルで、 難病と闘う北海道の子供たちに夢と希望と笑顔を。

  • 7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 10.人や国の不平等をなくそう
  • 12.つくる責任つかう責任

LED/節電

全客室にLEDライトを導入し、またバックヤードにおける節電を積極的に行うことによって、二酸化炭素の排出量の削減に貢献しています。

  • 7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに

ユニバーサルルーム

館内の入り口からお部屋までは全てフラットになっており、バリアフリーになっています。
またユニバーサルルームのご用意があるほか、館内では介助犬の受け入れを行っているほか、車椅子の貸し出しも行っています。

  • 10.人や国の不平等をなくそう

ノーマライゼーションの推進

「障がいのある方も、その人らしさを認め合いながら共に生きる」
というノーマライゼーションの考え方に基づき、体の不自由な方やご高齢の方に適切な理解のもと行動できる人材を育成しております。
そのために、手話講習や、ノーマライゼーションハンドブックの作成や様々な研修を行っています。

  • 10.人や国の不平等をなくそう

ジェンダー平等な職場環境

当ホテルでは女性スタッフが約半数を占めています。
そのため結婚や出産を経ても働き続けられる職場環境を心掛け、また男女関係なく責任のある立場の仕事を担っています。
さらに全ての従業員が意欲を持って働くことができる職場作りを推進するため、2017年1月より、ワークライフバランス相談窓口を設置いたしました。

次世代育成支援対策促進法に基づく認定マーク「くるみん」
文京区ワークライフバランス推進企業(藤田観光(株))
イクボス企業同盟にホテル業界で初めて加盟いたしました。

  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 8.働きがいも経済成長も

ダイバーシティ&インクルージョン

ダイバーシティ&インクルージョンの活動は、多様性を高め、個々を尊重し、前向きで活発な意見交換ができる場となっております。1つのホテルの取り組みが藤田観光グループ全体に広がり、社内の風土改革に繋がると考えています。

  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 8.働きがいも経済成長も

外国籍スタッフの育成

当ホテルでは、近年、増加しているインバウンド対策のためや、海外から訪日されるゲストにより安心感を得ていただくために、スタッフの約4割は外国籍スタッフを雇用。国籍、年齢、性別に関わらず、誰もが活躍でき、それぞれの能力に応じて、キャリアアップが出来る環境づくりに取り組んでいます。また接客力向上のため、定期的に日本語の研修を実施しています。

  • 8.働きがいも経済成長も

全客室禁煙化

当ホテルでは、健康増進法の施行に伴い、受動喫煙防止を図るため、2021年6月より全面禁煙化いたしました。

  • 3.すべての人に健康と福祉を

消防訓練の実施

従業員やお客様の安全を守るため、年2回の消防訓練を実施し、災害発生に備えています。

  • 11.住み続けられるまちづくりを

‟SDGs探求学習の街-有明”プロジェクトへの参画

有明地区内の校外学習施設と共に、子供たちの学びを濃く深くするための‟SDGs探求学習の街-有明”プロジェクトが発足しました。
ホテルの強みであるホスピタリティ面から、各施設で得た体験について泊まって考え、次に繋げるアクションを起こしていく機会を創ります。

  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう